過去の作品 2003年 2月

このページではSJSが製作した作品を主に紹介しています。


2003-02-23 (Sun) NetBSD 1.6M



Sigmarion IIにNetBSD/hpcmips 1.6Mをインストールすることにより
正しくキャリブレーションできるようになりました。
1.6MはNetBSD Release Engineering Status Siteからコンパイル済みの
圧縮ファイルを使用しました。
■1.6Mで改善されたこと
 キャリブレーションtpctlがあり、 X Windowでタッチパネルが使用できます。
■問題点
 インストールするときに1.6MカーネルではDisklabelを作成するところから
 進めなくなった。1.6のカーネルでインストール後、1.6Mカーネルにしました。
■私のNetBSD環境
 256MBのCFカードをDOS領域40MB、NetBSD200MB、swap4MBに
 分割してインストールすることにより、X環境とコンパイラ環境を入れることが
 できました。
■LinuxタタVR
 Linux-VRのインストールを試みましたが、カーネル読み込みで固まってしまい
 進んでいません。


「Sigmarion IIにNetBSDのインストールする情報が少ないので、まとめたいと思っています。」
NetBSD環境のPC無くても、WindowsPCがあればSigmarion IIにNetBSDを入れることが
できましたので、敷居が低くなります。


2003-02-22 (Sat) Compile



Sigmarion IIにNetBSD/hpcmips 1.6のセルフコンパイル環境をインストールすることが
できましたが、256MBのCFカードではX環境を入れることができませんでした。
タッチパネルのキャリプレーションを行うには、tpctlを使うらいしい情報を聞き、
ソースコード入手して、セルフコンパイルしました。
キャリブレーションできますが、まだ、位置が正確に合いません。
新しいカーネルでは良い情報がありましたが、私の環境では
まだ、カーネルのコンパイルができません。
256MBのCFをDOS 64MB、NETBSD 192MBに分割しています。
LAN経由でインストールするればDOS領域は小さくて良いので
USBタタLANを接続するために、FOMA端子からUSBに変換するケーブルを
作成しました。
しかし、LINKSYSのUSB10Tは正しく認識されませんでした。
次に、メルコのMCR-CF2-LTのカードリーダーを接続しましたが
CFの容量が正しく認識されなくて、mountするとハングアップします。
「512MBのCFカードが欲しいです。」



2003-02-17 (Mon) X window system



昨日に続き、Sigmarion IIにNetBSD/hpcmips 1.6をインストールして
Xを起動することが出来ました。
.xinitrcを修正しないと、シェルのウインドウサイズが大きくなります。
マウスの替わりに、ペンで動きますが思うように動かせません。
(カーソル位置とペンタッチした位置が一致していません。)
どこの設定をかえれば良いのだろう。
次は、コンパイル環境を構築したいと思います。



2003-02-16 (Sun) NetBSD / hpcmips



Sigmarion IIにNetBSD/hpcmips 1.6をインストールして
Rootでログインするところまで進みました。
インストール作業は、MS-DOS領域をマウントするが出来なく
簡単には進みませんでした。
思考錯誤の結果、手動マウントすることで解決しました。
■インストール・メモ
(1)CFカードの領域をDOSとNetBSDに分ける。
(2)インストールに必要なファイルをDOS領域に入れる。
(3)hpcboot.exeを起動してインストールを始める。
(4)MS-DOS領域を正しく認識させるには、disklabelを
   正しく設定した後、ディレクトリ指定のところで
   Ctrl-Zでシェルから、手動マウントする。
#mount -t msdos /dev/wd0e /mnt2
#fg
次は、X window構築にチャレンジです。



2003-02-11 (Tue) Sigmarion II



シグマリオンIIのACアダプターが半田付け不良により、出力異常になる不具合があり
交換回収されています。
私のも該当品だったので交換してもらった。これで安心かな。
シグマリオンのRSタタ232C端子のコネクタが特殊なので、標準的なDタタSUB9Pに
変換するケーブルを作成しました。



2003-02-08 (Sat) ROBOT



二足歩行ロボットに興味を持ったので、PINOを買ってきました。
PINOは、3段階に成長していき、しぐさや会話が変わるらしい。
頭部についている赤外線でPINO同士のコミュニケーションするようです。
本家のPINO技術情報がOpen PINOとしてGNU GPLライセンスで公開されていることを知りました。
ヒューマノイド・ロボットのLINUXプロジェクトを目指した動きであるようです。

まずは分解から




2003-02-03 (Mon) Present






節分という事で、アルテラからお面付き豆をもらった。


お台場で開催されたロボット格闘イベント「第3回ROBO-One大会」を見て刺激を受ける。

2003-02-02 (Sun) Chinese New Year






ニュース番組で旧正月の様子を見て、約1年間の台湾滞在を懐かしく思い、www.yahoo.com.twサーチエンジンで
台湾サイトを巡回して面白いものを発見しました。
ケンタッキーのサイトで、台湾で放送されているKFCのテレビコマーシャルが10本以上見ることが出来ます。
ドラえもん編なんてのもあります。
外来語が漢字になっているので初めて見る人は面白いかも。
http://www.kfcclub.com.tw/tvc.asp
■台湾で購入した物の一部

「Palmの文字が」

「台北秋葉原!?」

2003-02-01 (Sat) SHARP Mebius Junk



ソフマップ町田店にてSHARP Mebiusの周辺機器が破格値段で山積みされているものを
発見し買いました。(2003年2月1日午前11時現在、各30個ぐらい在庫がありました。)


シートバッテリ        CEタタBP01  980円






cdmaOne用接続ケーブル CEタタPD04  100円



cdmaOneアダプタ    CEタタPD03  100円






「オオ、これに使われているチップはCYPRESS AN2131SCではないか。ラッキーーーーー」
と言うことでGBA ULAケーブルを作成してみました。詳細は、このページで紹介しています。



2003-02-01 (Sat) CF I/F



いしかわさんの日記ページ(03/01/27)でハギワラシスコムの CLIE 用 Communication Card Adapter を
分解したいと書き込みを見て、手持ちのもの写真を取りました。
三菱マイコンのM30624FGMGPが使用されています。
私も、これを自由にして CF 無線 LAN や Bluetooth カードの制御で遊んでみたいが
三菱マイコン開発環境がありません。




























私は、CQ出版DESIGN WAVE MAGAZINE2003年1月号付録のCPLD基板を使用して
プリンターポート制御可能なCFカード I/Fを製作中です。