過去の作品　２００２年１１月〜２００３年　１月　

このページではＳＪＳが製作した作品を主に紹介しています。

「Trevaの赤外線送信を行う予定が別の方向へ行ってしまった。」

ULA（USB Linker Advance）は、GBAとPCをつなぐ変換ケーブルです。

いろいろなサイトで紹介されいるので作成してみました。

改造となるベースは、アイ・オー・データのPHS接続ケーブルUSB-PHS64を使用しました。

明けましておめでとうございます。

今年の製作活動は開発環境を整備するところから始めました。

秋月電子のＰＩＣプログラマーＶｅｒ．４『バージョンアップキット』にて

８ピンフラッシュPIC12F629/675が書き込み可能な情報を入手し購入しました。

このキットはＶｅｒ．３からＶｅｒ．４へバージョンアップするものでしたが

手持ちの一番古いタイプのものに基板を追加して４０／２８／８ピンを

書き込みできるようにしてＶｅｒ．４相当にしました。

１６Ｃ５７を交換することで１６Ｆ８４Ａを書き込むことができました。

その他のデバイスはまだ試していません。

手始めにワンダースワンの赤外線モジュール「ワンダーウェーブ」を入手して

赤外線通信が可能かどうか確認することにしました。

まだ期待どおりの動作していません。

早くＴｒｅｖａ画像を赤外線伝送してみたいと思っています。

「しかし、趣味の時間が・・・・」

最後に去年の年末の出来事ですが、友人からのクラシュギアが面白いと言う誘いに

乗って買っちゃいました。

電子パーツを乗っける改造も面白いのでは、はたしてその機能とは・・・・・・・

「新たなおもちゃを発見」

今度は携帯電話の発着信に反応するようにＴＯＭＹのマイクロペットに組み込んでみました。

マイクロペットは言葉（音）に反応して、歌ったり、踊ったり、散歩を始めます。

可愛らしい動きをするので楽しいです。動画像をアップできないので残念です。

「ミニハロ（黄色）の仲間が増えました」

　ミニハロ（緑色）と同じくに携帯電話の着信と同時に目が光ります。

「耳や口が動かせればなあ〜」

「ミニハロの可愛さに衝動買い」

バンダイのミニハロを携帯電話の着信と同時にブルブルとピカピカと反応するように

改造しました。

携帯電話の電波をダイオードで検波してトランジスターでスイッチングしています。

アンテナの長さはＰＨＳの１．５ＧＨｚに合わせました。

ＰＤＣ携帯は８００ＭＨｚですが出力が大きいので反応します。

振動モーターを内臓してＬＥＤと連動しています。

「ボタン電池ではすぐにハロの元気がなくなります。」

「耳も動かしたい・・・・・」

HAGIWARA SYS-COMのＣＬＩＥ専用の通信アダプタを別機種でも使用できるように改造しました。

専用ソフトは未完成ですがP-in m@ster(NTTドコモ)＋Voiceアダプタを組み合わせて

ターミナルからＡＴコマンド制御にてデータ通信と音声通信ができることを確認しました。

しかし、改造する前のＣＬＩＥとの接続環境の方が断然使いやすく「未完成２号」と言うよりは

「ボツ作品」です。

次回は、・・・・

タカラが発売しているＤｉｇｉＱ（デジキュー）と、Ｈ”のデジタルカメラ

ユニット（Ｔｒｅｖａ）を合体させた、カメラ付きラジコン・カーです。

ＤｉｇｉＱの制御はＩｒＤＡ通信で行われています。

Ｔｒｅｖａの画像出力はシリアルデータなので、これをＩｒＤＡの出力変換する

回路を構成してＰａｌｍ等のＩｒＤＡを使用して通信制御しようと考えました。

■製作経過

１．取り付けスペースを確保するためにチョロＱのボディーを乗せました。

２．ひろつくさんのＤｉｇｉＱユーティリティを使用して走行テストしました。

　　カメラユニットが重いので、高速で曲がるとすぐにひっくりがえりました。

３．１チップマイコンを使用してシリアル−＞ＩｒＤＡ変換します。

　　あのサイズに赤外線ユニットと１チップマイコンを内臓しないといけないので

　　・・・・・

　　「未完成１号」

Ｔｒｅｖａの画像をＰＣへ取り込み実験に使用したものです。

「次は、未完成２号へ・・・・」

「工事中」未完成な製作品を紹介します。

ＣＰＬＤ、キーボード、デジＱ、ゲームボーイ、携帯電話、Ｐａｌｍ等の関連作品です。

「遂に完成しました。」

（追記）2002-11-17　センタージョグＰａｌｍの製作記を公開します。